商工経済新聞社 Home 機械新聞はこちら 管材新聞はこちら
NewProducts
2018.4.20(金)

神戸製鋼とファナック
異種金属接合用ロボットシステム共同開発

神戸製鋼所とファナックは、接合が困難であった超ハイテン鋼板とアルミなどの異種金属や超ハイテン鋼板同士の接合方法について、従来法と比較し最高強度で接合可能なロボットシステムの試作モデルを共同開発した。今後、自動車メーカーへの提案を進め、実用化を目指す。

神戸製鋼は昨年、アーク溶接とエレメントと呼ばれるリベットを用いて、超ハイテン鋼板とアルミを接合できる異種金属接合法「エレメントアークスポット溶接法(EASW)」を考案。ファナックの持つロボット、エンジニアリング、センサー技術を活用し、溶接法の自動化にメドをつけた。

同方式のおもなメリットは
@高い接合強度
A超ハイテン鋼板とアルミだけでなく、超ハイテン鋼板同士も接合可能
Bアルミも材質を選ばず適用可能C片面アクセスが可能―の4点。

試作システムは、4月25日〜28日に東京ビッグサイトで開催される「2018国際ウエルディングショー」に出展、ファナックの展示ブースで実演予定。

このサイトに記載されている記事・写真の無断転載を禁じます。サイトの著作権は商工経済新聞社に帰属します。