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2018.5.14(月)

中部超鋼会
5月11日、平成30年度の総会開催

冷間圧造工具などの団体・中部超鋼会(理事長松本優造氏)は5月11日、愛知県犬山市の名鉄犬山ホテルにおいて平成30年度の総会を開催、各種議案審議を行い、了承された。

当日は総会に先立ち未来の空を切り拓く国産ジェット旅客機MRJを組み立てているMRJミュージアムにおいて、MRJの胴体やエンジン、翼などの実物大模型の展示物や、実機の組み立ての製造現場などを見学した。

最初にMRJの開発から飛行までのストーリーをシアターで確認後、実物大の旅室や飛行席などを見学、主翼やエンジンのモデル展示ではMRJ独自の工夫なども確認。またタブレットの360度ムービーで製造現場を上下、左右から視認。

パーツ展示では世界中から集められた実物パーツが並び、機材や部品を効率的に運搬・加工する物流ネットワークの説明も。

字際の組立現場では現在5機のMRJが組み立てられており、世界中の空での飛行が待たれる。

その後ホテルに移動、総会を開催。総会に先立ち松本理事長が「MRJの製造現場には“モノづくりへの情熱とプライド”とあったが、我々も一緒との思いを強くした。景況は大手では過去最高の売り上げ、利益などの発表が多かったが、中小は忙しい割には利益につながっているかは疑問。今後しばらく繁忙は続きそう。

ただ、忙しさで人材確保が難しくなっている。また働き方改革で残業が規制されるなど、納期にどう間に合わせるか等の問題も。

効率生産に向け、機械稼働率のアップ、高生産機の導入、2シフトなども検討、会員同士でも互に協力しフォローアップで乗り越えてゆきたい」とあいさつ。議事に入り各案を審議、原案通り了承された。

また今年も年2回以上の工場見学会や研修会の実施、各企業の若手社員の参加できる催しなども行ってゆくことを確認した。

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