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2018.5.25(金)

IMV
自動車ターゲット 埼玉にテストラボ 今秋稼働。営業推進プロジェクト始動

社長 小嶋淳平氏
IMV(大阪市西淀川区、社長小嶋淳平氏)は、e-モビリティ社会の到来を受け、自動車業界をターゲットとした取組みを強化する。関東3拠点目となる受託試験施設を埼玉県入間市に新設(仮称・入間テストラボ)し、10月からサービスを開始。また、提案型営業を加速させるため、オートモーティブ営業推進プロジェクトを立ち上げた。

自動車を取り巻く技術は、電動化だけでなく、コネクティド機能や自動運転機能の搭載など大きな変革を迎えている。新テストラボは、自動車および自動車部品メーカー向けに、電動車両用機器・部品の新しい環境試験規格(ISO19453)に国内で初めて対応。振動試験だけでなく、各社独自規格にも全面的に対応し、「一気通貫で試験可能な施設とした」(小嶋社長)。

さらに「もうひとつの差別化エッセンス」(同)として、自動車機能安全規格(ISO26262)も数年内に対応する計画。

同センターは自動車メーカーが集積する圏央道付近に位置し、電池試験が行える上野原サイト 高度試験センターとは車で約45分の距離というのも開設の決め手となった。投資総額は約13億円。
また、電子化により車載機器の電磁ノイズ耐性(EMC)の評価と対策への需要も急増しているといい、名古屋テストラボ(愛知県 みよし市)での対応を計画している。

一方、オートモーティブ営業推進プロジェクトは、東京・大阪・名古屋営業所および営業マーケティング部と連携し、横串で営業展開を図るもの。小嶋社長は「環境試験等でまだまだ商機がある。潜在ニーズを拾い上げて、提案につなげたい」としている。

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