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2018.6.1(金)

日本工作機械工業会
31日、定時総会後の懇親会開催
17年度受注額は年度ベースで史上最高、部材の供給難に対応、JIMTOF2018盛況裡に導きたい

会長 飯村幸生氏
日工会首脳陣がお出迎え
日本工作機械工業会は5月31日、東京・千代田区のホテルニューオータニで定時総会を開催した。

総会後の懇親会であいさつに立った飯村幸生会長は昨今の世界情勢を鑑みた後「工作機械需要については非常に旺盛に推移している。ただ脆弱さを秘めた展開となっている。17年度受注額は年度ベースで史上最高を記録した。年初から4月までの受注累計を見ると年初の1兆7000億円をうわまわるというハイペースで推移している。世界情勢や需要動向を見ながら的確に判断していきたい。部材の供給難が顕著になって来ており、サプライヤーの皆さんと緊密に連携し、ユーザーの皆さんへの供給責任を果たしたい」との認識を示した。

また、世界の工作機械産業について「IoTを含めた製造業のネットワーク化、効率改善。自動車のEV化、航空機需要の顕在化、難削材加工の需要増加。東アジアは技術レベルが、向上している。このような環境変化をビジネスチャンスとして国際競争を勝ち抜いていく。少子高齢化の社会に対応して、将来の技術革新を担う技術者や優秀な技能者の確保、育成に努めていかなければならない。競争領域の環境整備を進めていきたい。11月はじめのJIMTOF東京2018を国際色豊かに盛況裡に導いていきたい。2021年に創立70周年を迎える。これにむけて技術や需要構造、国際競争環境の変化に対応した2020における我が国工作機械産業の新たな展望を描いていかなければならない」と改めて決意を表明した。

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