2018年1月10日号(水) 第1725号 月4回(第1〜4水曜日発行)
    たゆまぬ人材の確保・育成が生き残りの鍵
岐阜県「犬山」は今年の干支・戌(イヌ)の名前が付く珍しい地名だ。なぜ「犬山」という名前になったのかは諸説ある。同市観光協会によると、「犬を用いて狩をするのに最適な土地であった」「小野山(おのやま)という地名であったのが、おぬやま→いぬやまとなった」「犬山の大縣神社から犬山は戌亥(いぬい)の方向に当たり、いぬい→いぬやまと呼ばれるようになった」というもの。

同市を流れる大河木曽川南岸、標高80メートルの城山に築かれたお城は国宝「犬山城」。背後を断崖に守られた典型的な後堅固の城である。室町時代の天文6年(1537)に織田信長の叔父・信康によって築城された。織田氏以降、池田氏、石川氏、成瀬氏などと城主は変遷し、幾多の合戦の舞台ともなったが、天守はその荒波を生き残って最古の様式を今に伝えている。

「人は城、人は石垣、人は堀」―戦国武将・武田信玄が唱えた言葉といわれる。どれだけ強固な要害でも人に勝るものはなしとする信条をうたったものであるが、この名言は「情けは味方、仇は敵なり」と続く。人に厚い情をもって遇れば強い味方となるが、無慈悲に接すれば強烈なしっぺ返しにあうというものだ。

犬山城天守は過酷な時代を生き残ったが、これは万に一つの稀有のことなのだ。現代の城、すなわち企業が生き残るには物的資産などではあるまい。たゆまぬ人材の確保・育成が生き残りの鍵である。名将信玄の言葉は色褪せることはない。
犬山城=写真提供は(株)アカギ会長 渋谷清寿氏
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